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“♪春は名のみの風の寒さや…♪”の歌の通り 立春を過ぎての雪景色のプレゼントに少々驚いているところですが 春は着実に近づいていることを五感で感じ、 あたたかな嬉しい気持ちになれるこの頃です。 三月の卒園式では、人生における最初の門出を経験する子ども達です。 先日の保育参観時、年長児全員による合奏と合唱の発表会が行われました。 合唱では “うたえばんばん” と “さよならぼくたちのようちえん” が披露されました。 後者の曲は何度聞いてもジーンとくるものがあります。 小さい頃からの成長を思い出し、 よくぞここまで立派に…！との思いです。 その成長のかげんは言うまでもなく、ご両親始め ご家族の皆様の熱い思いと多くの心配事が重なり合った事でしょう！ 〈人は一人では生きてゆけない〉という事を 心身共々感じ、感謝の念が自ずと湧き上がる瞬間でもあります。 これからも多くの人々との出会いを通して 神様からのお恵みを全身で受け止め感謝を忘れず 喜びと希望の日々を送ってほしいと心から祈らずにはいられません。 周囲を明るく照らす光の子となって… |
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